会社名 | 株式会社水上 |
会社HP | https://www.mizukami.co.jp/ |
業種 | 建築資材総合卸・施設向け育児機器の製造販売 |
業態 | BtoB |
売上規模 | 8,440百万円 |
ご担当者様のミッション | 制作物作成 |
水上様は、建築現場のプロのニーズに応え、設備・建材・⾦具を提供している企業です。
近年では特需提案、ホームインプルーブメント、Eコマース、オモイオ事業など新たな事業に参画。また自社でも製品開発をおこなう「メーカー」と「商社」の機能を併せもつハイブリッドカンパニーです。
今回は、弊社でデザイン作成・編集・印刷を担当させていただいた、施設向け育児機器をラインナップした製品カタログ「オモイオカタログ」の制作事例をご紹介します。
また紙面のデザインには、専門家による科学的・客観的検証から「誰が読んでも見やすく、わかりやすいデザイン」を作る「UCD(ユニバーサルコミュニケーションデザイン)」も採用いただいています。
下記で実際のデザインをBefore・Afterでご紹介していますので、ぜひご覧ください!
デザイン改善
UCD(ユニバーサルコミュニケーションデザイン)を採用いただいたことで、元のデザインを踏襲しつつ、さらに「検索性」と「視認性」を向上させることで、より見やすく、わかりやすいカタログデザインを制作することができました。
目次ページ
3ページに渡っていた目次を見開き1ページに集約。さらにページ番号の色を強調する、カテゴリごとに製品を規則的に並べるなどのデザイン変更で検索性をアップさせました。
製品ページ
全体的なデザインは据え置きで、文字のフォント・色・大きさや行間、写真や寸法図の配置などを変更し、さらに見やすく改善しました。
その他
・中表紙の追加
→カテゴリごとの区切りを明確化
・左端インデックスの変更
→カテゴリごとに位置をずらして配置することで「色」と「位置」で識別
・アイコンの追加
→他のページへの誘導をアイコンでわかりやすく
背景について
当時、どのような課題を抱えていましたか?
「カタログ・マニュアルをもっとわかりやすくしたい。」
「制作をアウトソーシングしたい。」
といった課題を抱えていました。
どのような経緯で弊社を知りましたか?
研文社の営業訪問がきっかけです。
比較検討について
何社に声をかけたか教えてください。
3社です。
選定する際の基準はどのようなものでしたか?
コストだけではなく、制作から一切を依頼するため、実績と信頼を重視しました。
弊社を検討するにあたり、何か懸念材料はございましたか?
以前、カタログの制作データを提供してUCD診断・改善してもらった際の改善実績があったため、不安はありませんでした。
最終的に、弊社を選んだ決め手は何でしたか?
もう1社とは価格差はありましたが、UCD改善・提案をしてくれるのは研文社だけであったため、強く推奨しました。
研文社の評価について
弊社が期待に応えられていたかどうかを教えてください。
前回のカタログと構成は大きく変えていないが、文字組や画像、図面の大きさ、配置など細かな部分に改善が施され、かなり理解しやすくなりました。
他社のサービスと比較して良かった点があれば教えてください。
毎回、制作担当者と同行いただき、細かい指示にも対応いただいた点です。
最後にカタログの出来を5段階で評価してください。
「4」です。
今回は水上様のカタログ制作事例をご紹介しました。
水上様のようにカタログの「わかりやすさ」に関するご相談は実際に多くいただきます。
研文社では、情報のユニバーサルデザインに精通したエキスパートが、科学的根拠に基づいた「わかりやすさ」を診断し、“より多くの人に伝わるデザイン”をご提案します。
「なんとなくカタログが見にくいと感じる…」
「カタログをわかりやすくしたい!」
「商品に関する質問や誤発注を減らしたい!」
こんな課題をお持ちの方はぜひ研文社までご相談ください!