オフィスでの紙カレンダーの使用率は65%で、その中でも取引先の名入れカレンダーの使用率は75%と、紙カレンダーの使用率は高い傾向にあります。
ギフトイット・ノベルティ【2022年版】仕事をする時に使う卓上カレンダーに関するアンケート 調査結果
出典:https://www.giftit.co.jp/research/202208.html
また、カレンダーは、汎用性や実用性の高さから、企業のノベルティとして人気の高いアイテムです。この記事では、カレンダーの種類やノベルティにおすすめの理由、最適なカレンダーの選び方について詳しく説明します。カレンダーは、長期的な宣伝効果が期待できるノベルティなので、企業のノベルティをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
カレンダーの種類と特長
カレンダーは企業のノベルティとして非常に多用途です。そのため、ターゲットとする顧客層や配布する目的に応じて最適なカレンダーを選ぶことが大切です。以下に、代表的なカレンダーの種類とその特長を紹介します。
壁掛けカレンダー

壁掛けカレンダーはオフィスや家庭の壁に掛けて使うもので、大ぶりなサイズが特長です。46/4切(540 × 380 mm)やA/2切(610mm×425mm)が、壁掛けカレンダーとして一般的によく目にするサイズです。
壁に掛けるため、視認性が高く、多くの人の目に触れる機会が多いという点がメリットです。特にミーティングルームや応接室など、訪問客が多い場所に設置することで、営業ツールとしても効果を発揮します。
配布する側としては、一度設置されると長期間にわたって配置場所を占有し、広告スペースとして非常に優れています。文字の書き込みスペースなどあると更に重宝されることが多いです。
卓上カレンダー

卓上カレンダーはコンパクトでデスクに置けるため、個人用として非常に便利です。さらに、卓上カレンダーは、日々使うものなので、実用性が高く常に視界に入るため、企業ロゴやメッセージが毎日のように目に触れることになります。
サイズは155 ×180 mm前後が多い傾向があります。
卓上カレンダーは展示会やセミナーなどイベントのノベルティや営業ツールとして人気のアイテムです。コンパクトなため、持ち運びがしやすく、大量生産して配布する際にもコストが低く抑えられます。また、受け取った相手がデスクに置いてくれることで、長期間にわたって企業のブランドをアピールすることができます。
弊社で製作した卓上カレンダーのサンプルがございますので、ご希望の方は下記からお申し込みください。
ポスター型カレンダー

ポスター型カレンダーは、一枚で年間のスケジュールを把握できる、見栄えの良いデザインが特長の大判カレンダーです。大きなポスターサイズが視認性を高め、特別感を持たせることができます。サイズはA1~B2まで様々な大きさがあります。
また、デザインの自由度が非常に高いので、大胆なビジュアルや高品質な写真を用いたデザインが可能です。
日めくりカレンダー

日めくりカレンダーは毎日一枚ずつめくる形式で、新しい日ごとにカードやページが更新されるカレンダーです。毎日の変化が楽しみという点で、ユーザーに高いリテンション効果をもたらします。
毎朝の日課として日めくり動作が生活のリズムをつくり出し、身近な生活アイテムとして愛着を持たせることができます。また、企業のロゴやメッセージ、商品情報などが毎日顧客の目に触れることができるので、企業の認知度を一年間にわたり高めることができます。
ダイアリー・手帳型カレンダー

ダイアリーや手帳型カレンダーは個別のスケジュール管理を目的としたもので、日々の予定を書き込むことが可能です。持ち運びが便利であり、ビジネスシーンやプライベートでも多く利用されています。高い実用性を持っており、顧客に長期間使用される可能性が高いアイテムです。
また、配布の際には、重要な会議やイベントの日付を記載したページや企業の製品カタログなどを挟み込むことで、企業の存在を身近に感じてもらうことができます。
このようにカレンダーはその種類や使い方次第で多様な価値を提供し、企業のノベルティとして非常に魅力的なアイテムです。企業のメッセージを効果的に伝え、受け取り側に実際に役立ててもらえるデザインを考慮することで、より高いプロモーション効果を実現することが可能となります。
カレンダーはノベルティにおすすめ
カレンダーはその汎用性や実用性から、ノベルティグッズとして非常におすすめです。以下に、カレンダーが特に優れたノベルティである理由を挙げます。
長期的な宣伝効果
カレンダーは一年中、常に目に触れる場所に置かれるため、長期的な宣伝効果が期待できます。企業名やロゴが毎日目に入ることで、潜在的な顧客にも無意識のうちに印象を残すことができます。
実用性の高さ
カレンダーは多くの人にとって日常生活に欠かせないアイテムです。そのため、もらった人が好んで使用する割合が高く、捨てられにくいノベルティです。カレンダーはスケジュール管理だけでなく、家計管理やメモ書きにも活用でき、ライフスタイル全体をサポートします。
企業イメージの向上
カレンダーのデザイン次第で企業のイメージアップにつながります。美しいデザインや独自のデザインは、使う人に喜ばれるだけでなく企業のセンスをアピールするチャンスです。
カラーやグラフィックデザイン、フォトの選び方次第で、カレンダーはただのスケジュール管理ツールから一気にデザインアイテムへと変貌します。
企業のノベルティに最適なカレンダーの選び方

カレンダーがノベルティとして優れていることはわかりましたが、次に考えるべきことはどのように選ぶかです。以下のポイントを参考にして、最適なカレンダーを選びましょう。
ターゲット層を明確にする
まず、どのような層に配布するのかを明確にしましょう。企業の役員から一般社員、さらに家庭にまで広がるため、ターゲット層に応じたカレンダーを選定することが重要です。ターゲット層が明確でないと、宣伝効果も薄れ、本来の目的を達成できない可能性があります。
カレンダーの種類を選定する
ターゲット層や配布方法に合わせてカレンダーの種類を選ぶことが重要です。例えば、オフィスで使うなら卓上カレンダーや壁掛けカレンダーが適しています。一方、店舗や図書館、学校などの公共スペースではポスター型のカレンダーが便利です。
また、配布方法に応じて形状を考慮することも大切です。例えば、営業の方が訪問して配る場合や展示会のノベルティとして配布する場合など、使用シーンに適した形状を選ぶ必要があります。
デザインとブランディング
カレンダーのデザインは企業のイメージを大きく左右します。企業カラーやロゴ、美しい写真やイラストを使ってオリジナリティを出すことで、ブランディングにもつながります。デザインに凝ることで、単なるスケジュール管理ツールとしてではなく、見ているだけでも楽しめるアイテムになります。
オリジナルカレンダーの製作は研文社にお任せ
研文社でも、ノベルティや販促ツールとして、カレンダー製作の対応が可能です。デザインから一貫してできますので、お客様の用途、目的に合わせてご提案します。カレンダーをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
卓上カレンダーについては、弊社で製作したサンプルもございます。下記よりお気軽にお申し込みください。
まとめ
カレンダーはその汎用性、実用性、長期的な宣伝効果から、企業のノベルティとして非常に優れています。この記事でご紹介したポイントを参考に、最適なカレンダーを選び、ターゲット層に合わせたカレンダーを作成することで、より効果的なプロモーションを行うことができます。
カレンダー製作の際は、ぜひ研文社にご相談ください。