
私はもともとモノづくりに興味がありました。印刷会社は受注産業であり、決まった商品を売るわけではなく、クライアント様と一緒に商品を作り上げていく、という面に惹かれて印刷会社を中心に就活をしました。数ある中から研文社を選んだのは、会社説明会や面接などで、「人を大切にする姿勢」を感じたからです。研修が充実していたり、面倒見の良い上司がいたり、自分が成長できるビジョンが見えたので入社を決めました。
今は、広告代理店関連の案件を中心にお仕事をしています。デザインの制作から請け負うものもあり、社内のデザイナーさんと何度も相談しながら完成させた印刷物を街で見かけると、達成感を感じます。自分が携わった案件を会社以外で見かけることが私の一番のモチベーションです。 今は上司についてお客様のところにお伺いしているのですが、会話の内容・接し方は勉強になる点が非常に多くあります。クライアント様との関係値は一朝一夕に出来上がるものではないので、私も自分のクライアント様との会話を大切にして、関係値を向上させていきたいと思っています。
職場の雰囲気はとても明るいと思います。私が所属している部署は男性が多いですが、分け隔てなく接してくださいますし、みなさん面倒見が良く、何よりとても楽しい方々です。また、他の部署の方々も、部署の垣根を超えて質問をすることができますし、みなさん丁寧に教えてくれる、優しい方ばかりです。年齢が近い先輩方とは定期的にご飯をご一緒させていただいたり、遊んだりしています。もちろん同期とも。人の好さではピカイチの会社だと思っています。
「どんなことを仕事にしたいか」は就活をするにあたって最も重要だと思いますが、私はそれに加えて「自分がその会社で成長できるか」という点も加えてほしいと思います。私は自分のやりたいこと・興味があることに絞って就活を行いましたが、いろんな業界を知って、いろんな会社を知って、選択肢は多く持ったほうがイメージや可能性も広がると思います。後悔しない会社選びを、最後まで頑張ってほしいです。
※このインタビューは2020年9月に行いました。