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研文社尼崎工場は「CO2排出量ゼロ電力」を尼崎市より導入。 年間のCO2排出量を約370トン削減できる見通しに。

株式会社 研文社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:網野勝彦)は、尼崎市が推進する「エネルギーの地産地消」に賛同し、市の廃棄物発電から発生する「CO2排出量ゼロ電力」を、2021年4月より尼崎工場に導入。同事業所のCO2排出量を年間約370トン削減するとともに、脱炭素社会実現に向けて第一歩を踏み出しました。

尼崎市はSDGsへの取り組みの一環として、「尼崎市エネルギーの地産地消促進事業」を推進。地域に必要なエネルギーを地域の再生可能エネルギー等によって賄う「エネルギーの地産地消」を進め、官民一体となって脱炭素社会実現に向けて取り組んでいます。また同事業の参画事業者には、脱炭素経営に取り組む意欲的な事業者として市が認定証を交付するほか、市と協定事業者により脱炭素経営・SDGs経営を総合的に支援します。

研文社はこの取り組みに賛同して参画事業者として認証を受け、尼崎市クリーンセンターの廃棄物発電により発電された「CO2排出量ゼロ電力」を、2021年4月より尼崎工場に導入。これにより、同工場のCO2排出量が年間約370トン削減できる見通しとなりました。また、同工場は「印刷産業環境優良工場表彰」を2年連続で授賞するなど、以前より環境対応を進めていますが、ここに「脱炭素」の取り組みが加わることで、研文社は脱炭素社会実現に向けてより一層着実な歩みを進めることとなりました。
今後も研文社は地域と地球環境への貢献を続け、環境経営を推し進めてまいります。

 

「尼崎市エネルギーの地産地消促進事業」認証書

 

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