去る1月31日、東京日本橋のDIC株式会社大会議室で、一般社団法人日本印刷学会冬季セミナーが行われ、社長の網野が登壇。第18回印刷産業環境優良工場において、経済産業省商務情報政策局長賞を受賞したことに因み、研文社の環境活動の流れとそのための人材育成、経営者としての考えを述べました。
講演の骨子は、「すべては、顧客と時代の要請で始まった」として2000年のISO9001の取得をスタートに、今日まで日々環境活動を行ってきたこと。それは受賞することを目的とした活動ではなく、顧客の要請と人材の育成、さらに技術革新への努力の結果が受賞につながったということ。そして、受賞することがゴールではなく工場での生産が続く限り、環境活動は永遠に続けていかなければならない課題だと考えていることなどを約1時間に渡り講演しました。