商品情報データベースと連携・連動した自動組版

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総合カタログなど、大量ページを扱う厚物カタログを制作する場合、膨大な情報を掲載するため、従来型の制作フローでは、商品情報が最新かどうかの確認作業や校正に手間どり、効率化がなかなか実現しません。またそれらにかかる人員の負担やコストも大きな課題となっています。

これらの課題を解決し、効率化を図るには、商品情報素材をデータベース化し、連携・連動した自動組版を行うことが必須です。データベースと連携/連動の自動組版を導入することで、販促素材が一元管理でき、制作ワークフロー標準化することで、作業効率や商品情報の管理が格段にアップします。
もちろんWebなど多チャネルへの展開も容易になります。

当社はDB構築時の商品情報の整理からExcelやCSV、DBからはき出したXMLなどのデータとInDesignを連携させた自動組版を多数手がけており、得意としております。
お客様の要件や課題に応じて、DB構築から制作まで一元化した制作ソリューションをご提案します。

こんな課題をお持ちのお客様にご提案します

  • カタログ制作の作業時間とコストを圧縮したい
  • カタログ制作後のデータのメンテナンス管理を手軽に行いたい
  • DB内の商品コードや価格などの商品情報を使って自動組版できないか?
  • 目次や索引を自動作成したい
  • 印刷用データとWeb用データを同時に作りたい

データベースと連携した総合カタログの制作フロー例

  • 入稿・初校

    1. 原稿整理
    2. 自動組版詳細
    3. マッチングリスト照合
    4. 制作
    5. 校正
    6. 納品
  • 再校

    1. 修正
    2. 校正
    3. 納品
  • 三校

    1. 修正
    2. サプライヤー校正詳細
  • 校了

    1. 修正
    2. 索引抽出
    3. 校正
    4. 納品
  • 二次活用

    1. 商品マスタのデータ抽出
    2. 画像切り出し詳細

作業フロー内の自動処理について

  • コマ/表組みを自動組版

    CSVデータをInDesignのフォーマットに自動で流し込みます。組版が終了したら、オペレーターがチェックし、見やすいように細部の体裁を整えます。

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  • サプライヤー宛に送る校正PDFの準備作業

    サプライヤーに校正PDFを送付する際の一連の準備を自動で行います。
    該当商品が掲載されているページを、商品コマごとに自動分割し、指定ファイル名を付けます。個別に作成したサプライヤーのフォルダに、切り出したコマPDFを収集します。これで送る準備が整いました。

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  • Webサイト用画像の切り出し

    校了PDFまたはInDesignデータから、必要な画像を切り出します。画像形式、ピクセル数、背景処理等、指定ルールで処理し、切り出し、指定ファイル名を付けるまでを自動で処理します。

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